事業概要

ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業
(弘前大学・秋田大学・弘前学院大学・弘前医療福祉大学)

多職種連携とDX技術で融合した北東北が創出する地域医療教育コモンズ

 

課題・背景

○2045年までに北東北は高齢化と人口減少が進行し、過疎化が深刻化
○臓器別専門医学では解決できない問題を持つ患者・住民が増加

 

解決策

○総合的な視点(住民のライフサイクル・地域・多職種連携)を涵養する医学教育
○急性期・慢性期患者の複合的問題・パンデミックに対応できる総診・救急・感染症医養成
○北東北2国立大医学部の医学教育グッドプラクティスを融合する教材クラウドプラント創設

 

事業内容

ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業

○遠隔地域医療教育コモンズ創出
◆総合診療(地域医療)・救急・感染症教育等の
 教育マテリアルを教材クラウドプラントに投入
◆専従医学教育専門家がユニバーサルな形態に加工
◆創出された地域医療教育コモンズを文脈毎に活用

 

アウトプット・アウトカム

◆地域医療教育プログラム 5件(7年間)
◆オンデマンド教材コモンズ 115件(7年間)
◆地域枠学生の定着率5%増もしくは100%達成
◆事業終了後に以下を達成
①地域枠学生の20%が総合診療を専攻する
②救急および感染症を専攻する医師数が申請時の3倍

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